銀行は面談で どこを見るのかについて1
銀行は面談で どこを見るのかについて
銀行は面談をする時に 大家さんのどこを見ているのでしょうか。
銀行員は決算書である確定申告書を見ています。
でも確定申告書の どこを見ているのですか。
銀行の支店長は 大家さんのどこを見て融資判断を しているのかについて
具体的に見ていきたいと思います。
銀行面談で 銀行員との融資の話が 進むとそれでは 決算書を
見せていただけますか ということになります。
細かい財務分析は 面談の後の数日後になりますが 普通は先ず
出された決算書を 目の前でぱらぱらとめくって 見るのではないでしょうか。
この時 融資課長は 一体どこを見ているのでしょうか。
先ず損益計算書を見ます。
利益に嘘がないかを見ます。
つまり儲かっているかどうかです。
決算書には 損益計算書と貸借対照表がありますが このうち貸借対照表は
これまでの 営業活動によって 現在会社の資産 負債がどのような
状況になっているかを 示すものです。
いわば これまでの積み重ねです。
これに対して損益計算書は 決算までの1年間で 大家さんは果たして儲けているのか
それとも損をしているのかを 示す成績表です。
儲かっているということは 今現在 大家さんの事業がうまく回っていることを
表していると考えられますので 銀行は面談で 通常は先ずここに注目します。
ここで利益が上がっていれば 先ず ここでの問題はありません。
融資課長は 注意して見るのは ほんのわずかな利益の場合です。
そこには利益の操作の疑いが 頭をよぎるのです。
かろうじてでも 利益が上がっているようにするために 何かの粉飾が
行われていないか どうかという点です。
決算書が黒字になるか赤字になるかは よくいわれる財務格付けの観点からは
天と地ほどの 開きがあります。
したがって銀行員はとても慎重になります。
逆に本当に赤字になってしまった場合は もちろんしかたありませんが。
節税のため 少額の赤字決算にしたりすることは 控えなければなりません。
赤字か黒字化の一点で 正常先になるか 要注意先になってしまうかが
決まってしまいますからです。
赤字なら 融資はおりません。
いわば入学試験の合否は 一点の境目で決まるなどといわれることと同じです。
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