サラリーマン大家 金融機関の融資 個人のサラリーマンの場合と 法人の場合の相違点
金融機関の融資 個人のサラリーマンの場合と 法人の場合の相違点について
法人に対する融資の審査は 決算書を基に行われます。
これに対して 個人の場合はどうでしょう。
通常 初回は どんな会社に勤めていて どれくらい収入が
あるのかの審査をされますが ひとたび借り入れが 始まると
それを きちんと返済している限り 融資は原則として 継続されて行きます。
住宅ローンや クレジットカードの作成などの 個人向けローンは
入口の段階で 一度審査がされたら その後のフォローは穏やかです。
毎年 給与明細書を要求されるようなことは まずありません。
約束通りの返済さえきちんと続けていれば 自ずと信用は高まっていきます。
ローンの審査が終わり ひとたび融資の実行が行われると 後は万一
会社を 退職したとしてもローンの審査が終わり 融資の実行が行われた
後の事なので問題なしということです。
ところが法人向け融資の審査では 毎年 毎年 業績が見られます。
つまり毎年 試験があるようなものです。
業績が良いうちは特に問題はありませんが しかし何しろ 数字が全てですから
業績が悪くなれば 融資枠の縮小につながります。
ここが 金融機関の融資の 個人のサラリーマンの場合と
法人の場合の違いになります。
そこで法人の場合は対策として 資金繰りが重要になってきます。
利益を上げることについては経営者の方は 最大の関心を持つと思いますが
業績が悪くなる時もありますので 会社のキャッシュフローが 今まさに
どのような状態になっていて いつ足りなくなる 可能性があるかということに
常に関心を持つことが 大事だと思います。
法人の場合 つまるところは 月々の返済額を きっちりとつかんで置くこと つまり
月々いくらずつ返していく必要があるか そのためには手元に いくら資金がなければ
ならないかということでは ないでしょうか。