サラリーマン大家 貸借対照表の 書き方
不動産 確定申告 簿記 貸借対照表の 書き方について
貸借対照表は 事業用の資産と負債を 一覧にした表です。
貸借対照表は表の左側(資産)の合計金額と 右側(負債 資本)の
合計金額は一致します。
しかも貸借対照表の青色申告控除前の所得金額は
損益計算書で計算した 青色申告控除前の所得金額と
一致します。
バランスシート(貸借対照表)の 書き方は
貸借対照表の現金は現金出納帳の残高を記入します。
貸借対照表の預金は預金出納帳の残高を記入します。
貸借対照表の土地については取得価格を記入します。
土地は 固定資産評価額でも認められます。
建物や 建物付属設備 構築物は減価償却した後の金額 つまり
未償却残高を記入します。
貸借対照表の 貸し方の借入金は 全ての借り入れている金額の
残高を記入します。
つまり 昨年度の期末残高から 返済した分を引いた額になります。
余談になりますが 貸借対照表の 借入金はもちろん
純粋な借入金の残高をいいます。
(借入金には利息は含まれていません、元金分だけになります)
貸し方に未払金を記入して 、入居者から預かっている敷金も
預り金という勘定科目で 貸し方に記入します。
元入れ金は期首と期末で金額の求め方が違います。
期首の元入れ金は 期首の資産の総額から期首の負債の総額を
差し引いた金額になります。
期末は期首と同じ金額を そのまま記入します。
くれぐれも期末の資産総額から 期末の負債総額を差し引いた
金額にしない事です。
領収書を元に 現金出納帳を記帳していくと 残高が
マイナスになることがあります。
この分は事業用の現金で不足した分を 個人の財産から
建て替えていることになります。
この場合は事業主借という勘定科目を立てて処理します。
事業主借とは事業主の私が 個人の私から
お金を 借りたお金のことです。
この勘定科目を立てて処理すると個人用と 事業用のお金を
しっかり 区別することにつながります。
事業主借とは反対に 事業主貸勘定は 事業主の私が
個人の私に生活費を 貸した場合をいいます。
税務署は個人事業主の給与は儲けと捉えるため 給与を
経費として 認めていません。
そのため 事業用の預金を 生活費として引き出した時は
事業主貸勘定で 処理して他の経費と 区別します。
なお事業主貸以外の資産と 事業主借以外の負債は
当期末の金額が 翌期首へ繰り越されますが 事業主貸と
事業主借の翌期首の金額は ゼロ円からスタートします。
事業主貸と事業主借は相殺されて これらの差額は
期首元入金の一部を構成することになります。
5棟又は10室以上の事業的規模の場合 青色申告特別控除を
受けるためには 貸借対照表を 提出する必要があります。
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